「すまん。非常に重要なことを見落としていた」
「なんだよ」
WikiPediaの冨岡淳広より
宇宙戦艦ヤマト 復活篇 (2009年、石原武龍、西崎義展との共同脚本)
「何が言いたい」
「冨岡淳広さんという人。実はよく見る名前なのだ」
- ダンボール戦機シリーズ シリーズ構成
- バトルスピリッツシリーズ(少年激覇ダン以降) シリーズ構成
- ポケットモンスターシリーズ(DP以降) シリーズ構成
- イナズマイレブンシリーズ シリーズ構成
「なぜかジャリ向けアニメウォッチング大好きな君が見ているアニメばかり網羅されているじゃないか」
「アニメの性格を色濃く決定するのは第1にシリーズ構成で2番目が監督だと思うが、もっとも色濃く作品のカラーを決めるシリーズ構成が同じならそれは意味がありそうだ」
「えー」
「それと復活篇が地続きだったわけで、ダンボール戦機でオタクロスの『アミたーん』を見ている自分とバトスピでサイモン校長のサイモン軍団を見ている自分と、ポケモンでアイリスの『子供ねー』を見ている自分とイナズマイレブンでメガネのドジッ子のジャンヌ・ダルクを見ている自分が復活篇を見ていた自分と間違いなく繋がっていたわけだ」
「ちょっと待て、イナズマイレブンってサッカーアニメだろ?」
「サッカーアニメなのに時間旅行して今川義元もジャンヌ・ダルクも出てくるぞ」
「どこがサッカーアニメだよ。そもそも、ジャンヌ・ダルクがメガネのドジッ子というだけで、変なのにそれがサッカーアニメか?」
「しかも、サッカーの練習をしている時に強引に仲間に入れた現地人が正体を隠したシャルル王太子でなぜかノリノリでサッカーやっちゃう」
「いいのかよそれで」
「いいんだよ。ヤマトだってワープすると恐竜と原始人が出てくるわけだし」
「シャルル王太子は原始人なみか!」